真夏の大雨とコロナ禍

いつもの夏であればアルプスへ合宿の季節なのだが、今夏は大雨と緊急事態宣言で思うように山に登れません。

8月11日からの大雨は夏休みを直撃し、大雨土砂災害の「特別警報」まで発動されました。

この大雨で九州では200ケ所ほどの土砂災害が起こったとか。

ちなみに「特別警報」は2013年の夏に運用が始まりその年の9月には京都府などに発表されたそうです。

とにかく災害が発生し多くの人が被災してはまずいことになります。

同じ年、2013年の伊豆大島の土砂災害は結局特別警報が発表されず大きな災害になってしまいました。

ここで大きな批判を食らってしまい、ためらってはいけない、「空振り覚悟」でも危険を知らせなくてはならないとなりました。

そんなこともあってか先日の早朝の警報発表は危険を知らせるオーラが気象庁の発表には見えましたね。

まぁ、今年の夏の雨は記録的で8月の月間雨量としては統計開始以来の1位だとか。

佐賀市では1204㎜、福岡市でも850.5㎜の雨が降っているそうです。

ちょっと異常ですね。気候変動、温暖化の影響を身近に感じてしまう気候です。

8月が梅雨のようでした。(ネットでは秋雨前線となっていましたが)

おまけに台風までウロウロとしてくれましたね。

その8月もあと少しなのだが、困ったのがコロナ、デルタ株。

デルタなんて高校の数学で習って以来ではないかと思ったのだけど、

ここにきて猛威を振るってますね。

緊急事態宣言も9/12まで。ここで治まってくれればいいのだけど。

報道ではいまだピークアウトは見えないとか。

2021年まだ折り返してちょっとなのだけど、ちょっとタイヘンかな~~。

それでも、時が来ればまた山に登りたいと思っております。

<つづく>

この本は1995.6.15 初版第一刷とあるので26年も前の本である。この世界はデジタル化が進んだけど再読しよう。

1995.6.15 初版第一刷とあるので26年も前の本である。気象はデジタル化が進んだけど再読しよう。

この記事を書いた人

福岡山の会 会員