山での遭難が多発しています。くれぐれも用心ください。

北アルプスに限らず大山でも八ヶ岳でも、今日飛び込んできたニュースでは立花山でも

遭難事件が起こっています。

新田次郎の名作「八甲田山死の彷徨」では指揮官の判断ミスや情報の軽視など今でも通用する教訓を得ることができます。

人のすることには失敗はつきものです。

ヒューマンエラーは3~5%だとか、ヒヤリハットもミスのうちです。

色々な経験を積むことは大切な事ですが

特に気候が厳しい冬山こそ慎重に行動したいものです。

冬は空気が澄んで、暑くもなくとても気持ちの良い山を楽しむことができるのも真実ですけどね。

<つづく>

毎日新聞1月23日の朝刊余禄には八甲田山雪中行軍遭難事件の記事が見られる。

毎日新聞1月23日の朝刊余禄には八甲田山雪中行軍遭難事件の記事が見られる。

新田次郎の小説は今でも通用する名作です。

新田次郎の小説は今でも通用する名作です。

この記事を書いた人

福岡山の会 会員