まち歩きの楽しみ(登山から脱線ですが)
先日、尾道を旅しました。
登山ではないけれど、町も山と同じでそれぞれに個性があり歩くといろいろな発見があって楽しいものです。
これは登山と共通しているかもしれないと思い、アップしてみます。
映画監督の大林宣彦氏が「尾道は少年の町である」と言っています。
そして「尾道は少年の心がよく似合う。その古里を、ぼくは何よりも、誇らしく思っているのだから」とも言っています。
この日は晴れ
尾道水道の港から出発した私のまち歩きは、古くて新しものが混在するアーケードを抜け、
千光寺への坂道に至りエッチラオッチラ、ゆるゆると標高を上げると、劇的に変化する眺望を得ることができました。
こんなところが登山に似ているかな。
尾道の港はしまなみ海道を行くサイクリストでにぎわっていました。
行きかう船ものたりのたりかな。
千光寺への階段には猫が寝そべり若いカップルが楽しそうに登っていく。
まぁ映画の町らしく海を背景にすると、どこも絵になるような気がしました。デス。
また行ってみたい。そう思うまちでした。
<つづく>
海辺の倉庫はおしゃれなホテルに変身している。彼女たちはしきりに写真を撮っていました。
林芙美子放浪記の像。アーケードの入り口にあって出迎えてくれる。
銭湯をレストランに改修されている。若者に人気。古いと新しいが混在している。
千光寺への坂道にあったみはらしカフェ。シャレオツなお店。
尾道水道が見える。標高が上がると瀬戸内海の多島海の景観を望むことができる。水道の上はぜんぶ島になっている。
ポンポン岩。ここで映画も撮られているらしい。こんな風に海が見える斜面都市になっているのが尾道の特徴。
最後は尾道ラーメン
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