【山の眺望】

福岡の山は低山であっても山頂から海(玄海灘)が見えることが多い。

この景色は1000年前も今も変わりはない。

かつて、博多の港が栄えた時代、財宝を満載した船が入港するとその情報は山頂の見張りを通じて

街中に広がっていったのだろう。山は眺望を楽しむだけではなさそうである。

写真は松尾山から玄海灘を望む。

快晴、水平線を望むことができれば世界遺産の島沖ノ島を望むことができる。

先人もこの風景を楽しんだことだろう。

<つづく>

遠くに沖ノ島を望むことができる。福岡の西の方だと叶岳あたりから沖ノ島は望むことができるという。

遠くに沖ノ島を望むことができる。福岡の西の方だと叶岳あたりから沖ノ島は望むことができるという。