阿蘇山の噴火
10月21日阿蘇山中岳第一火口から噴火が伝えられました。
2016年4月に大きな噴火があって5年ほど立ち入り規制が敷かれていましたが
やっと解除されたと思ったらまた噴火です。
登山中の人もいたということで事故が無くて良かったです。
もっとも
阿蘇ではよくある水蒸気噴火ということで、地元阿蘇民の人たちはそう騒いでもいないらしい。
噴火後はいつもと変わらず平穏な様子である。
たしか
高森町が出したコメントは、われわれは昔からこの阿蘇と共生してきた。
と、いったことが述べられていました。
そういう意味では
鹿児島の桜島も、霧島連山も、雲仙の平成新山も同じような状況と言っていいでしょう。
我々は火山と共生して生きている。
こんな噴火のおかげで豊かな土地がつくられ自然の循環が成り立っているとしたら
それはそれで
自然の営みとしてもっともなのかもしれないと思います。
<つづく>
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