【アブラチャン・油瀝青】

クスノキ科クロモジ属 

雌雄異株 葉は互生 花は3月、腋生、小型淡黄色 果実は10月に成熟

参照:上原敬二著「樹木ガイドブック

谷沿いのやや湿気が高いところに多く自生する。

裏英彦山でも鮮やかに黄葉していました。

むかしはこの果実で油を採り、行燈や鬢付けとしていたという。

クスノキ科の樹木は枝や葉に香気があります。

雨の時、森を歩くとよくわかります。

アブラチャン 変わった名前だからすぐに覚える。黄葉は鮮やかでした。

アブラチャン 変わった名前だからすぐに覚える。黄葉は鮮やかでした。

<つづく>