【ホワイトアウト】

濃霧や吹雪のために視界がきかなくなる状態。

地面と空の境界がわからなくなるので、空間を漂っているような気分になる。

ルートを間違えたり、雪庇を踏み抜くなどの危険が大きい。

出典:登山用語小辞典 山と渓谷

【ホワイトアウト】

雪山で激しい雪や濃い霧に遭うと空気と雪面の境目がわからないほど視界が真っ白になることがあります。

これがホワイトアウトです。道迷いや雪庇を踏み抜くなどの事故の原因となるので、

行動を慎むなどの注意が必要です。

出典:山の単語帳 田部井淳子

 

同じホワイトアウトの説明なのだが、「山の単語帳」は雪山でと前置きしてるのに対して

「登山用語小辞典」は濃霧の場合も含めてホワイトアウトを説明してある。

この辺の解釈が小辞典の方が幅が広いかなぁ。

<つづく>

雪の久住山、雪を背負うとまた異なる風景を楽しむことができる。雪山は危険もあるがやはり楽しい

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