山道具デザイン考(8)
福岡県も、やっと緊急事態宣言が解除されました。
感染にはくれぐれも気を付けないといけないが、これで会山行も再開されます。
次回は、脊振山系の縦走だけど山中には山野草の花が咲いています。
スプリングエフェメラル(早春花または雪解草というらしい)と呼ばれる可憐な花が咲いています。
もっとも
担当がそれを考えているかどうかは別問題ですけどね。
ちなみに
脊振山系にはフクジュソウやカタクリの自生はありません。
ただし、ツクシショウジョウバカマやハルノトラノオ、タチツボスミレなどなど
たくさんの山野草の花が咲きます。
縦走路を歩くとき、山野草の花をめでながら歩くと重いザックも少しは軽くなるかもしれません。
それはさておき
写真はスイセン。今が見ごろである。
園芸品種だからスプリングエフェメラルとはいかないけど、
この時期こんな花があちこちにみられるのは楽しいです。
一雨ごとに春になりますね。
ちなみに
このスイセン、花がない時期にニラと間違って食べて食中毒をおこす事故が毎年おこっています。
植物も子孫を残すため、食べられまいとしているのですよ。
ニラ玉にはお気を付けください。
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