奄美沖縄 世界自然遺産 毎日新聞より
暗いニュースが多い中で、毎日新聞5月11日のトップページには、政府が世界自然遺産に推薦する
奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(鹿児島県、沖縄県)について、
事前審査でユネスコの諮問機関(IUCN)によって「登録が妥当と勧告」されたと報じています。
ひさびさに明るいニュースです。
これで屋久島に続いて九州・沖縄に新たな世界遺産が加わることになるといっても過言ではないでしょう。
ながきに渡って活動を続けてこられた沖縄県、鹿児島県は、今後大きな資源を持つことになります。
大いにその資源を生かしてほしいと思いますが、
その反面
観光と自然保護の両立という難題が待ち構えていますね。
わたしも屋久島を2度縦走しましたが、貴重な自然(生態系)の保護、地元の人材創出と経済の活性化など、そのたびに色々考えさせられました。
それはさておき
貴重な自然が世界遺産登録への第一歩を記したわけですから、九州の山の会として山、自然にかかわるものとして
この成り行きを関心を持って注視していきたいと思います。
<つづく>
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