梅雨の晴れ間の三日月山、山頂からは福岡市街と博多湾が見渡せる。

梅雨の晴れ間の三日月山、山頂からは福岡市街と博多湾が見渡せる。

三日月山と故脇坂会長

福岡市東区の端にある三日月山は、標高272mほどの低山で登山口からゆっくり歩いても

30分足らずで頂上に着くことができます。

この頂上からの眺望は抜群に素晴らしい。

玄海島や海の中道、志賀島、能古島が見えてとても気持ちがいい場所です。

最近ではアイランドシティのタワマンも雨後の竹の子のごとくです。

ところで

かつては太宰府への狼煙台があったというこの山に

福岡山の会第五代会長の故脇坂先生は200回も登ったということであります。

(出典:医人岳人脇坂順一聞書 P87)

大学時代の話ではありますが、4年間で200回登ったとしたら

年間50回、月に4回、週に1回のペースになりますね。

む、む、む 故脇坂会長もやりますね~~。

しかし

日本国中、山だらけである。

低山から高山まで、春山から冬山までいろんな山があります。

パワースポットというのが流行ってはいるけれど

山に登ってその風景が忘れられない場所になったら、それはそれで十分に価値の在ることかもしれない。

<つづく>

 

 

 

この記事を書いた人

福岡山の会 会員