樹木とウィスキーの話

山を登ると自然に触れ合うことになります。

牧野富太郎のように植物の同定はできないけれど

ウィスキーが小麦と楢の木の樽からつくられていることはご存知でしょう。

静かに時を待てば樽から様々な成分が溶け出し

絶妙なウィスキーが出来上がる。

自然とはやはり素晴らしい。

そしてそんな知恵を持った私たちのご先祖様も素晴らしい。

日本人は農耕民族と学校で習ったけど

やはり自然からの恵みを大切にしたい。

山に登りながらピークを目指すのもいいが

樹木を観察しながら

あんな樹だったらどんな酒ができるのかしらん?

などと考え自然を楽しむことも一興かもしれない。

<つづく>

樹木の教科書 館野正樹著 植物学の第一人者

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植物学の第一人者

シングルモルトを愉しむ 土屋守著 ウィスキーライターの第一人者

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福岡山の会 会員