山道具デザイン考 フリーズドライの食品
久しぶりの山道具デザイン考なのだが、
8月5日に福岡県からコロナ特別警報が発動され8日、9日と台風9号が通過して
予定していた山行(沢登り)が中止になって、なんとも気持ち的にノックダウンなのだが
なんか書くことで少しはアゲアゲにならないかなと思っていたら、そうだ「デザイン考」を書こうと思いました。
ということで、今回はフリーズドライ。
山では携行食(朝食など)として良く使われます。軽くてお湯で簡単に作ることができるのが良いところ。
これは
食品を凍結させ、低温・真空状態で水分を除く乾燥方法である。
ちなみに素材本来の風味や栄養素が損なわれにくいのが特長であ~~る。
ということになるのだが、
卵スープなど日常的にお昼の弁当などに一つ足している人も多いのではなかろうか。
それだけ日常生活にも浸透している食品である。
山でテントに入ったら、
まぁ食べるものぐらいが楽しみだし(なかには酒が楽しみという人もいるけど)、
厳しい山行になれば食料は共同装備で軽量化する。余計なものは一つも持たない。
などということになるとちょっとキツイので
なにか、人それぞれ好きなものを持っていくのも、意外とその人の嗜好が分かるのでいいのかもしれない。
まぁ~嗜好が分かることと、山に登ることは別ではないか。とお叱りを受けそうだが。
それはさておき
それに女性の方が気を使っていろいろな食べ物が出てくることが多いともいえますね。
山の会で仲間になっていくのは、こんな同じ釜の飯を食す時かもしれない。
ということで
フリーズドライの話はから脱線したけど、食料というものは基本の基本。大切にしたいものである。
<つづく>
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