上高地から徳澤園キャンプ場を歩く

この日は松本発の始発バスにのり、なかの湯バス停で下車。

バスは9時30分、まつもとから1時間40分ほどで到着した。

釜トンネルには長野県警の山岳警備隊が待機しており計画書を提出する。

トンネル内は以前は真っ暗なところがあってヘッドランプが必要だったけど

今回は改修されているらしく全て照明が整備されてヘッドランプは必要なかった。

しかし

今日の天気予報は雨、強く降るようではないのだがシトシトと降るらしい。

トンネルを抜けると大正池や明神、穂高の景観がすばらしいのだが

この日は雲が垂れ込んで視界無し。残念(下山時を期待)

しかも

雨が降っているのだが

これって霰?雪?雹???

と思うくらい気温が低くてコンデションはよくない。

背中のザックは15キロほどだが、それでも汗ばんでくる。

これはゴアテックスとはいえとても太刀打ちできない。

びしょ濡れパターンである。

まぁこんなこともある。

天気予報によると明日から天気は回復するらしい。

そう考えながら黙々と歩き、16時前に徳澤のキャンプ場に到着。

びしょ濡れのままテントを張ったのでした。

<つづく>

 

釜トンネルの入口、ここで長野県警に登山計画書を提出する。トンネル内の車道は意外と勾配がある。

釜トンネルの入口、ここで長野県警に登山計画書を提出する。トンネル内の車道は意外と勾配がある。

大正池から望む明神と穂高連峰。この日は雨で姿は見えず。

大正池から望む明神と穂高連峰。この日は雨で姿は見えず。

河童橋と梓川。穂高連峰は雲の中にある。

河童橋と梓川。穂高連峰は雲の中にある。

上高地バスターミナルはひっそりとしている。

上高地バスターミナルはひっそりとしている。

ターミナルにはサルの群れがいた。

ターミナルにはサルの群れがいた。

明神への平坦な道を歩く。雪はうっすら積もっていた。

明神への平坦な道を歩く。雪はうっすら積もっていた。

この記事を書いた人

福岡山の会 会員