雨の日曜日、宝満山の正面を歩きました。

山頂はちょうどウリハダカエデの黄葉の時期でした。

宝満山にはこのカエデをよく見ます。

【ウリハダカエデ】

日本の固有種、葉は五角形、薄く切れ込みが入る。

樹皮の色をマクワウリの果皮に見立てたことからこの名前がある。

花は5月総状花序、果実は10月に成熟。

材はこけしや玩具、細工物に使われる。

参照・山田隆彦監修:樹木図鑑 上原敬二著:樹木ガイドブック

2511010 ウリハダカエデ

小雨の中の黄葉も風情がある