それでも楽しい雲の中の山

九重連山の登山口長者原の南正面にそびえる三俣山に登りました。

三俣山は標高1745mの本峰、南峰、北峰、西峰、Ⅳ峰からなる山で、三等三角点が置かれた山です。

そして紅葉や山野草の名峰としても有名です。

この日は曇り、ほぼ無風、三俣山は雲の中。

登れども先は見えず、長者原も坊ヶツルも雲に隠れてしまった。

それが何となく楽しい山歩きでした。

最後に雲が切れて山が笑いました。

帰りに筋湯温泉の打たせ湯によって湯船につかり

星を見ながら帰福しました。

<つづく>

 

 

 

雲の中の九重三俣山、大曲登山口より取り付きました。

雲の中の九重三俣山、大曲登山口より取り付きました。

 

突然現れた三俣ブルー

突然現れた三俣ブルー

雲の中から三俣山が現れて笑いました。

雲の中から三俣山が現れて笑いました。

長者原より三俣山を望む。

長者原より三俣山を望む。

この記事を書いた人

福岡山の会 会員