福岡県立美術館で山を見た

昨日福岡県立美術館に出かけた。

102歳で現役の画家、野見山暁治の展覧会を見るためです。

自由闊達な筆さばきで見ていて気持ちが良かった。

その作品群の中で

山をテーマにした作品があった。蔵王という作品である。

彼は冬の蔵王にいたく感動したらしい。

彼の代表作で転機ともなった作品です。

福岡県立美術館が所蔵している。

もっとも野見山のコレクションは福岡県立美術館の代表コレクションになっています。

蔵王のイメージが伝わるとても良い作品だと思います。

若いころ描いた

ボタ山の風景も良い。

ちょっと登山とは脱線しました。けど山の話です。

蔵王 大型の作品で美術館で見ると迫力がある

蔵王 大型の作品で美術館で見ると迫力がある

蔵王 白と青が美しい 冬季のモンスターを見た野見山は風雪の蔵王に感動している

蔵王 白と青が美しい 冬季のモンスターを見た野見山は風雪の蔵王に感動している

若き日の作品 ボタ山である

若き日の作品 ボタ山である

展示会の様子

展示会の様子

さすがにこう来ると画家の作品といった感じである

さすがにこう来ると画家の作品といった感じである

 

この記事を書いた人

福岡山の会 会員