「三段の滝」の状況（２/１０）と比叡の岩

２月１０日　日曜　曇り　風なし
最近あまり冷えないので氷は五分五分かなと思いつつ庵を午前６時６名で出て「三段の滝」へ行きました。今季の暖冬と数日前の雨で写真のとおり、あんな氷のないのは初めて。あ～あ、残ね～ん。

なのでみんなで比叡山へ転進。３名づづに分かれ、71歳の大牟田の仲間が若者２名を連れて「麓屋のコーナー」を２ピッチ登りました。時間切れで新人君をロワーダウンや懸垂で降ろす際、このご老人、指導に苦労してました。スミマセン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山の会新人の女性クライマーと私らは「奥の細道」の１、２ピッチを登りました。１ピッチ目は、熊本の仲間がフリーでリード、気合が入ってました。２ピッチ目は私がリードしました。歳に負けずと頑張りましたが、世間で言われるように「年には勝てず！」で２ピッチ目終了点手前の嫌な外形したスタンスに乗れず大声で「わー！」、お尻を打ちました。打撲でした。翌日もお尻が痛いです。情けな～い。

氷がまったくない「三段の滝」～こんなの初めて見ました。

　　　参考～今年１月２７日の「三段の滝」

「奥の細道」の１ピッチ目、熊本の仲間がリードで頑張りました。

前日の　２月９日　土曜　雨のち曇り
福岡では雨、高森峠では小雪、比叡山は曇りでした。
この日は、4人を２パーティで下部「TAカンテルート」上部「失われた草付き」へ行きました。
下部と上部の１ピッチ目は、熊本の仲間と山の会新人の女性クライマーがオンサイトリードでしたが、苦戦を強いられてました。その上のピッチは、71歳の大牟田の仲間が華麗にリード。凄かったです。私もリードでした。年取ってもやっぱりリードですね、と思いまたが…。

「失われた草付き」の３ピッチ目の山の会新人の女性クライマー（左上）と熊本の仲間がリードします。